あかつき太郎の町家日記

金沢町家ゲストハウス あかつき屋をめぐる出来事や思い、人とのふれあいなどをつづるブログ。街角の話題や四季折々の風情も紹介していきます。

あかつき屋のホームページはこちらです。

雪の金沢、能登の旅 山のお仲間

今冬一番の寒波が日本列島にやって来ました。ここ金沢も連日雪模様となり、街は真っ白になりました。それでも、テレビで放送されている東北・北海道のような大雪にはなっておらず、平穏に市民生活が営まれています。

そんな中で、あかつき屋には、バイタリティーに富んだ、頼もしいお客様がお越しになり、貸切で一泊されました。千葉県松戸市を拠点に活動を行う「松戸 山の会」の皆様です。ご観光とお食事を通じ、冬の金沢、そして能登・輪島を満喫されました。

(美しい雪の兼六園=あかつき屋撮影)
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この山の会様は、関東・甲信越などの山を中心に登山されており、先日はメンバーが谷川岳を登って来られたそうです。
今回のご旅行は、新年の健闘を誓い、親ぼくを図ることを目的に実施されました。

私がたくましく感じたのは、メンバーの皆様がここを一泊した朝、兼六園へ6時過ぎに歩いて出かけられたことでした。この時間、園は無料時間帯であったこともあるのですが、この後、朝市が開かれてる能登・輪島へ行く計画があったからです。

まだ暗く寒さの中、出かけられたご一行。雪に覆われた兼六園は、静寂の中にあり、「とてもきれいだった」とのことでした。この日、私もそこを訪れましたが、松の木に施された雪吊りは、ひと際美しく、観光のお客様は盛んにカメラのシャッターを切っていました。

(千枚田の絶景。下の写真は夜のライトアップ風景
                =ご提供写真、以下同じ)

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松戸山の会の皆様が訪れた能登・輪島。そこも冬の絶景で、遠来客をもてなしたようです。
海岸線は、冬の日本海の厳しさと美しさを伝えるものでした。

(海岸で舞う波の花)
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この時季ならではの波の花が舞い、世界農業遺産の千枚田は、雪に覆われていたものの、夜はライトアップされ、息をのむ美しさでした。

(お泊まりになった松戸山の会の皆様=写真掲載了解済)
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冬は冬で魅力のある、金沢・能登路。お客様には、臆せず外に出かけ、そのエッセンスにふれて頂きたく思います。

山の会の皆様、ご宿泊ありがとうございました。寒い日が続きますが、元気でお過ごし下さいませ。

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あかつき屋 ゲストハウス本に掲載

あかつき屋が、全国各地のゲストハウスを紹介する書籍『ゲストハウスに泊まろう♪』(昭文社刊)に掲載されました。全国でも珍しい国登録有形文化財のゲストハウスということで、取り上げられました。

純和風の木造建築で、格子戸や玄関の円窓、お庭などが魅力的であると記載され、客室やお客様のご歓談の様子などの写真とともに紹介されています。

(旅本『ゲストハウスに泊まろう♪』)
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(あかつき屋の紹介ページ)
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近年、ゲストハウスが全国的なブームとなり、ここ金沢においてもゲストハウスが相次いでオープンしています。その中で、あかつき屋は、相部屋(ドミトリー)を持たず、客室がすべて個室である点も、評価頂いているようです。

本書籍で紹介されたことは、大変光栄なことで、お宿経営の励みになります。気を引き締めて、頑張っていきます。

高1フレンズ 青春金沢旅

あかつき屋では、こんな若者たちのお泊まりをお受けするのも、快いものです。この三連休にお泊まりになったお客様に、高校一年生のグループがありました。静岡県からお越しになった四人さんで、二泊されました。

JRの青春18きっぷを使ってのご旅行。質素な中にも、ホットな思い出が詰まった金沢旅になったようでした。

(お泊まりになった高校一年生四人さん=写真掲載了解済)
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静岡市内の高校で学ぶ若者たち。冬休みを利用しての旅で、青春18きっぷを利用して、大阪経由で金沢に入られました。
主な観光地を回る一方、金沢グルメも満喫。近江町市場では海鮮丼に舌鼓。金沢カレーや、片町の宇宙軒食堂の豚バラ定食にも挑戦されました。

こちらとしては社会人や大学生とは違って、ふだん収入のある立場ではない高校生なので、安価な中にも魅力的なご飯屋さんなどを紹介させて頂きました。

ご滞在中、ちょっぴり緊張した表情も。でも、自身の経験を振り返っても、そんな旅が、一回りも二回りも人間を大きくしてくれると思います。
4人はこの後、飛彈・高山へと向かわれました。

ご宿泊ありがとうございました。静岡では、勉学に、スポーツに、そして余暇に有意義な時間を過ごして下さい。また、元気な顔を見せて下さいね。

国際色豊かに 新年最初のお客様

あかつき屋は正月一、二日をお休みさせて頂き、三日仕事始めとしました。酉年最初のお客様は、国内のほか、トルコ、中国、タイのお客様で占められました。

伝統ある金沢町家の中で、東洋と西洋の人々がふれあう数日間。国際色豊かに始まった新年に心の高ぶりを感じながら、この一年気持ちを新たにして、頑張っていこうと胸の内で誓いました。

(大阪の大学で共に学んだお客様=写真掲載了解済)
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一組のお客様は、以前大阪の大学の外国語学部で学んだ若者たち四人でした。そこでキャンパスライフを共にしたのは、トルコ、中国の女性各一人と日本人男性二人でした。

久しぶりに顔を合わせたお仲間。観光におしゃべりに心おきない時間を過ごされました。

もう一組のお客様は、タイからお越しになったお友達の女性お二人。ここに三泊されました。

ご観光や近江町市場でのお買い物をゆっくりと楽しまれ、城下町金沢の新春ムードも味わわれました。
お二人が特に満足したのは、日本海の冬の味覚を味わったこと。近所の寿司店まるよしさんで、コウバコガニやブリ、甘えびなどを食べられたとのこと。

(タイのお二人、まるよしさんで=ご提供写真)
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(コウバコガニ)
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      (ブリのお刺身)
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お二人は、私に事前にカニやブリのことを尋ねるほど、地元の海の幸に関心が高く、金沢のお寿司屋さんでのお食事は、念願でした。

(あかつき屋を満喫されました)
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その夢がかない、実際に食したコウバコガニなどは予想以上のおいしさだったようで、「とても金沢が好きになった」と満面の笑みで話されました。

そしてもう一組。日本の女性お二人のお客様もお泊まりになりました。
岐阜と秋田ご在住の方で、お二人は、岐阜のOさんが秋田にお住まいの時、知り合われたそう。建築や日本的なものに興味がある方で、夜、コミュニティルームで話が弾みました。

お一人おひとり、一組一組、かけがえのない一期一会と心得、日々励んでまいります。

2017年スタート 7年目に

北陸・金沢は、穏やかな空模様の下、新年を迎えました。

皆様、明けましておめでとうございます。旧年中は、大変お世話になりました。ありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2017年スタート。あかつき屋は、開業7年目に入りました。
様々な感慨の中で、元旦を迎えました。
昨年は、北陸新幹線の開通翌年ということで、ご宿泊客数が注目されましたが、お陰様で順調に推移しました。
一つには、百万石の城下町金沢の魅力が上滑りでなく、地に足がついた底堅いものであったからだと思っています。ありがたいことです。

(2017年を迎えたあかつき屋)
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一方、あかつき屋については、一日一日全力投球でお宿業に臨んだ日々であったと振り返っています。より魅力あるゲストハウスにと、ハード、ソフトの両面で、充実、改善に努めました。

お客様のご感想、ニーズに謙虚に、虚心に耳を傾け、個性には磨きをかけるとともに、足らざる点は、速やかに補いました。
再度訪れるお客様には、あかつき屋の新たな魅力にふれていただけるものと考えています。

新春の装い。
玄関外側には、正月飾りと謹賀新年のごあいさつメッセージを掲げました。

(お正月花で清新な雰囲気に)
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上がりの間と玄関内には、若松、ぼけ、千両を配したお正花(しょうか)と万年青(おもと)をそれぞれ飾りました。私たちの友人で、生け花教授の角尾宏子さんに生けていただいたものです。清新な空気が生まれました。

(中村元風さん作の酉の飾り皿)
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同じ上がりの間には、干支の酉を描いた飾り皿を置きました。これは、加賀市大聖寺で創作活動に勤しむ中村元風さんの手によるものです。

(金沢ならではの紅白の鏡餅)
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そのお部屋の小机には、近所のお饅頭屋・山本観音堂さんがついた鏡餅を据えました。

晴れやかで、厳か雰囲気に、国登録有形文化財のお宿・あかつき屋は包まれています。
新春は、それにふさわしい趣向で、国内外のお客様をおもてなしさせて頂きます。